【凄】 10画 冫(8) 準1級
[音] | セイ |
[訓] | すごむ |
すごい | |
すさまじい | |
さむい |
《意味》
【凄い】すごい
【凄腕】すごうで
人並みはずれた腕前。また、そのようなさまや人。
「凄腕の部長」
「辣腕」「敏腕」
【凄まじい】すさまじい
【凄艶】せいえん
ぞっとするほどあでやかなさま。なまめかしく美しいさま。
「凄艶な顔だち」
「妖艶」
【凄惨】せいさん
目をおおうほどむごたらしいこと。すごみを感じるほどむごたらしいこと。
「凄惨な事故現場」
「凄愴」「陰惨」
「悽惨」とも書く。
【凄凄】せいせい
【凄凄切切】せいせいせつせつ
極めて物寂しいこと。また、極めてすさまじいこと。
冷たい秋風のたとえ。
「秋風落莫」
【凄切】せいせつ
身にしみて悲しさを感じること。
【凄絶】せいぜつ
非常にすさまじいこと。また、そのさま。
「凄絶な戦い」「凄絶をきわめる」
「悽絶」とも書く。
【凄然】せいぜん
寒く冷ややかなさま。
また、)ものさびしく、いたましいさま。
【凄楚】せいそ
身にしみてつらいこと。非常に悲しく思うこと。
【凄愴】せいそう
すさまじく、いたましいこと。また、そのさま。
「悽愴な戦争の跡」
「悽愴」とも書く。
【凄涼】せいりょう
ぞっとするほどものさびしいさま。
【凄寥】せいりょう
すさまじいまでにものさびしいさま。ぞっとするほどさびしいさま。
「凄寥たる光景」